【 週刊 朝國 】

エイプリルフール生まれ 30歳 A型 なんでもない日記です。ここで聞いたお話はここだけの話に〜。どうか。どうか。

匿名希望のチェリーボーイなお話

 

 

 

 

 

「普通の女の子と付き合いたいんだけど、どうすればいいかご教授ください」

 

ー匿名希望:チェリーボーイ

 

 

 

 

 

最近、わたしのもとへ謎の相談がよく届く。

 

 

 

わたしのことを恋愛マスターか何かと勘違いしてるんか知らんけど、もしかしてあなたがいう普通って、毎日満員電車に殺されかけながら出勤して12時になったら大名行列のようにランチ戦争に繰り出し15時がきたら何言ってるかよく分かんない上司にニコニコしながらコーヒーだして定時ぴったりに帰れる黒髪セミロングの女子のことですか?

 

 

 

もしこれがあなたにとっての普通ならまず年収を上げましょう。そうですね、服装は小綺麗を心がけて。準備が整ったら毎週合コンに出かけてみましょう!そういう場はちょっと。。。なんて人はお見合いサイトに登録するのもいいですね。「どっちも嫌だなぁ、気が引ける。。」そんなあなたはひたすらチャンスを待つか毎日坂道でリンゴでも転がしてみてください。以上

 

 

 

 

 

 

そういいたい気持ちをグッと押し殺して、

 

 

 

「了解しました。まず、あなたにとっての普通とは何かお聞かせくださいね」

 

 

 

優しいふりして返信してあげた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ー 20分後)

 

 

「いいですね。僕にとっての普通とは僕のことだけを見て頂けることかな。僕はキャバクラやガールズバーによく行きます。でも、みんな裏に男の影がありますね。キャバ嬢は僕にとって所詮遊び。3回ヤって使い捨てライターみたいに捨てたい。そうじゃなくてお互い真剣に向き合いたいです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お伺いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは殺人鬼ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(まず大前提としてキャバ嬢のことナメすぎやしお客さんに対して男の影を隠せてないキャバ嬢がいたとしたら素人すぎるしあんたみたいな男使い捨てライターも願い下げだよ?)そう言いたい気持ちをグッと押し殺して、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ー1日後)

 

 

「返事遅れてごめんないさい。(あなたに彼女ができない理由が)よくわかりました。

 

寂しさがまぎれるくらいの付き合はあったほうが人生は豊かになるんでしょうね。"世界"というと遠い場所のように感じますが一歩か半歩そこを動くだけで全然違う"世界"が広がっているものです。

 

あと、キャバクラやガールズバーに素敵な出逢いがある確率はほぼゼロに近いでしょうね。だってそこはディズニーランド(夢の国)だからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま東京はすごい雨です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜もあなたは雨宿りを理由にディズニーランドに行くんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか楽しんで。

 

 

 

 

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婚活サイトに登録したお話

 

 

 

わたしは私生活ではあまり聞かれたくないようなことをブログに書いてる。

 

この前、アメトーーク!で"チェリー芸人"の方が「チェリーってバレたくなかったんだよ!だから出たくなかったんだよ、この回!!」って言っててちょっと気持ちわかるわぁ~ってなった。じゃぁオファー受けんじゃないよ(ブログ辞めろよ)って感じなんやけど、素ってなかなかさらけ出されへんもんで自分に嘘ついてない人ってかっこいいよな。

 

わたしは自分のことを話すのがあまり得意じゃないので、ハテナ攻撃を浴びると白目むきそうになるし時計を見る回数が増えてしまう。そのくせ友達にも話してないようなことを突然ここへ書いたりするので(ラブホでバイトしてた事とか)「アサクニって私生活見えないよね~なにしてんの?いつ寝てんの?」そこそこ仲のいい関係の人からも聞かれることが多い。

 

 

 

最近、友人Nに「あささんには建前が存在しないね。」って言われて。

 

友人Nはわたしのことを家族、もしくはそれ以上に理解してくれている存在なので友人と呼ぶよりもはや「家族」の一員。そんな彼女がいうように、たしかに私は日本人には珍しいくらい本音の%が多いかもしれんなぁ。

 

で、それって褒めてる?

 

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ところでわたしは先週末、しっかりお金を払って某婚活サイトに登録した(なんの話)。

 

タダより怖いもんはないっていうし、ある程度の安心安全とご縁が見つかったらラッキー\(^o^)/くらいの気持ちで一歩を踏み出したわけやけど(3ヶ月9,400円)。

 

近頃は、「相席居酒屋・相席ラウンジ・マッチングアプリ」こんなワードを聞くこともすっかり当たり前になって「アアアアプリ!?危なくないん?」そんな正論を発した瞬間【頭が硬いやつ】というフォルダへ入れられる。そのフォルダはゴミ箱に似てます。

 

東京ってす~っごいスピードで時間が流れてるし、3ヶ月もあれば簡単に景色は動くし、求められは忘れられて今日も平和なんやなぁって。

 

 

そんな環境に身をおいてわたしが感じることはやっぱりなんでも否定するって簡単やなぁって。否定=未経験で、合わない=体験で。わたし今までそういう出会い否定派だったんやけど、体験してみるのも人生やな~って。せやかて、わたしは《メル友募集!》してるわけじゃないので言葉を選ばないなら、なるだけヤリ目じゃない本気度の高い男性と出逢えたらなぁおもて某婚活サイトに登録しました。

 

そうなったとき「はじめまして〜🤝」はネット上なわけでその時に大切なのは1.実物より写真写り2.「ヘェ〜以上,ゲッ、、未満」の文才、この2つな気がしてるんやけど、(こちとら最近まで赤髪だったし黒髪の写真選んだらもれなく鼻ピつけてダブルピースしてるし)大変大変。

 

なんとなくそれっぽい写真選んで登録しても「ものすごく派手なファッションですね!」とか言われたりして。先生、この世界はユニクロが正義ですか?

 

 

でも『無駄な時間はあっても無駄な経験はない』ってある俳優さんがいうてたし、頭ごなしの否定より「向いてない」ほうがなんか人間っぽくて愛があるよなぁって。あとは当たって砕けたとしても当たらんよりましやなぁって。そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てなわけでいつかわたしが【ご報告があります】ってタイトルでブログ更新したらなんとなく察してください(笑)

 

 

 

 

 

 

PS.あんなに無理無理いうてたのにはじめてみたら意外とエンジョイできてるタイプの朝國でした〜✌︎

 

 

 

 

 

25歳で無職になったお話

 

 

わたしは25歳で無職になった。今まで勤めていた会社を辞めて東京に行くことを決めた。昔から誰かに相談することは苦手なタイプだと思う。にしても今思ったらむちゃくちゃな話やし、あの時の母親の泣き顔を今でも思い出すことがある。

 

 

これまで冷蔵庫を開ければ当たり前のように食べ物が入っていて、蛇口をひねったら水が出て、玄関をあけたら家族がいた。そんな生活がゼロになることを考えるとお金が必要なことはバカな私でも理解できたし「お金」というプレッシャーに負けないためにも、そんなことが原因で「諦める」という選択をしてしまわないためにも、上京前わたしの生活リズムは昼間はOL→会社が終わったら愛車のSURFを飛ばして結婚式や宴会のホールスタッフのバイト→それがない日は地元の郵便局のとなりにある「ゴス」というBARで働かせてもらっていた。

 

 

そんでもって仕事終わりには誰かしらと呑みに行って、片時も友達と離れることなく過ごして、寂しいとか不安とかそんな感情が脳みそにバレないように必死に麻痺させていた。朝方まで呑んでは(家にたどり着いても部屋までたどり着けず玄関で爆睡してたり)、時間がきたら会社へ出勤して、そんな繰り返し。

 

午前中はひたすら後悔してんのに午後になったらどっからか元気が沸いてくるあの現象なんなんやろ(知らん)。

 

 

 

わたしの思い出は「ゴス」というお店に詰まってて、あの頃から6つも歳を重ねたというのに、今でもそこに行けば約束なしで誰かしらに会える。身体を鍛え始めてから特にお酒が弱くなっている私がコーヒーをたった1杯注文しても嫌な顔するどころかマスターは「おかえり」って言うてくれる。東京でできたわたしの仲間のことも不器用ながらに大切にしてくれる。

 

 

 

 

そんなマスターが、突然ひっくり返ってしまうようなことを言い出した。

 

マスターは昼間は本業の仕事、夜は「ゴス」という生活をもう11年もの間続けてる。私だけじゃなく三本松のひとは特に「ゴス」という存在に支えられていると思う。そんなマスターが突然、市議会議員選挙に立候補すると言い出した。聞いた瞬間、頭の中はビックリマークとハテナで渋滞、、、。。。。

 

 

 

 

 

え?!ゴスなくなってしまうん?!

 

選挙?!

 

 

 

正直めちゃくちゃ驚いたし、なにより恥ずかしいことにこれまで選挙というものにあまり関心を持ったことすらなかった。

 

 

 

 

そんなこんなで何が何だかよく分からないまま迎えた4月20日(金)。わたしは仕事を終えてダッシュで品川駅から新幹線に乗った。電車の中でSNSを更新して、そこからは春日の結婚式ドッキリ(モニタリング)をみた。自然と目に涙が溜まった。

 

届くわけもないけど、コンビ愛を見届けた後しばらく大拍手してしまった。あんな素敵な告白で結婚せん人おるん??

 

 

 

 

そして今日も仕事を終えたイモウトが高松駅まで迎えにきてくれたおかげで、何とか日が変わる前には実家に到着できた。何時だろうといつもありがとう。

 

 

 

 

わたしが手伝えるのは翌日4月20日(土)という限られた時間だけ(よりによってその日が選挙活動最後の日)。翌日朝8時頃には事務所に向かってはじめての選挙カーに乗り、

 

その瞬間わたしはウグイス嬢に任命された。やったことあるわけないし、マイクのON/OFFの操作方法だけ確認してすぐに車は発車した(せめてリハさせてくれ〜)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直今まで選挙カーをうるさいと思ったことしかなかった私がこんな場面を迎えるなんて思ってもみなかったし、選挙カーを無視する人の気持ちは簡単に理解できた。

 

 

 

 

 

そこから10時間

 

ほぼノンストップでしゃべり倒した。 

 

 

 

 

 

そんなわたしに向かって、まだ選挙権がないであろう学生が手を振り返してくれたり、畑仕事に汗を流すおじいちゃんが向こうの方で奥さんと手を振り返してくれたり、高知ナンバーのトラックの運転手さんまで手を振り返してくれた。

 

 

10時間を乗り越えることができたのは間違いなく街の人からもらった声援のおかげでした。

すっかり日も暮れたふるさとへむかって「この1週間、ご声援をくださり本当にありがとうございました」と伝えさせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選挙って聞いたらすごい難しい話に聞こえるかもしれんけど、「国民的オーディション」みたいなものじゃないかなとおもう。

 

選挙の投票率って地方の方がう〜んと高いらしくて今回の東かがわ市で「70%」弱くらい。東京はどうなんやろうって調べてみたら「40%」くらいだった。

(AKBってほんますごい)

 

 

 

 

 

やったことないだらけの1日だったけど「前田たけし」を想う気持ちだけは誰にも負けない自信があったし一生かかっても返しきれないくらいマスターにはありがとうが貯まってる。

 

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残念ながら今年の結果は追い付かなかったけど、東京帰っていつものようにYouTube開いたらこんな動画がオススメにあがってきて!何気ない気持ちでタップしたら、

 

涙腺崩壊しかけた。

 

 

 

 

16分21秒を長いって感じるかあっという間って感じるかは人それぞれやけど、URL貼っときますんで良かったら。どうかネット記事みたいに「都合のいいところだけ」切り取られませんように。

 


キンコン西野 伝説のスピーチ「人生に失敗など存在しない」平成30年度近畿大学卒業式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスターの鐘が鳴りますように

 

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霜降り明星なお話

 

 

 

 

「あささんと喋ってるとさ、霜降り明星粗品と喋ってるみたいなんだよね〜」

 

 

いきなり友人Nが訳の分からんことを言いだした。

 

 

 

 

 

そ・・・しな???  しもふり??

 

 

 

あぁ~、M‐1とったコンビ!!!!

 

大きい方、、やっけ???

 

 

 

 

ほぼ知らんに等しいくらいの情報量しか持ち合わせていないのになぜかその時は勝手にdisられてると思ってしまって(ごめんなさい)。

 

 

 

顔が「〇〇に似てる」っていうお世辞は生きてたら何度も浴びることあるけど(大体似てない)、あんたと話してたらこの人と喋ってるみたいやな〜って言われる経験はなかなかない。面白いこという友人Nのせい(おかげ)で、私はいつの間にか「粗品さん」という人のことがめちゃくちゃ気になりはじめていた。

 

 

 

 

そもそも私は大のテレビっ子。でも今の家に引越してからはテレビを家に置いていない。今ではiphoneに出来ないことを探す方が難しい時代になって家にテレビがない!と感じる瞬間すらない。

 

アプリがあればテレビ番組もラジオもチェックできるし、YouTubeのアイコンをタップしたらそこには暇つぶしが転がりまくっている。ひとりぼっちでも暇することがない。いつでもどこでも誰かをキャッチできるってむっちゃ便利やん!な半面冷静に考えたら結構怖いで。

 

わたし程度でもSNSを通して残念な気持ちになることがあってやっぱ便利なことには不便はついて回るもんやなぁ。

 

 

 

 

 

でも結局のところiphone7のおかげで私は「粗品さん」という人のことを少しずつ知ることができた。

 

出身は大阪で実家が焼き肉屋さんなこと。最年少でR-1を優勝していること。ピンでの活動に期待の声があがるなか、教員になるため大学進学していたせいやさんを芸の道へ誘ったこと。そのラブコールが叶って霜降り明星というコンビが結成されたこと。本名は佐々木なのに学生の頃から粗品と名乗っていること。高校時代にお父さんを亡くしていること。秋元さんという敏腕マネージャーと二人三脚で大阪時代を過ごしてきたこと。訳あって未だ童貞なこと。

 

R-1二冠達成したときに石原さとみさんから「よかったらご飯いきませんか?」とメールがきて「今からですか?」って返事したら止めどない迷惑メールがくるようになったこと。相方のせいやさんとは大の仲良しなこと。お母ちゃん芸人で涙もろいこと。この4月に東京へ進出したこと。

 

 

 

自分でも引くくらい粗品ワールドにハマっていた。

 

 

私は学がある人よりも頭の回転が早い人に惹かれがちで、シンプルな表現ってセクシーやなぁと思う。「粗品さん」はまさにシンプル界が生んだ怪物みたいなとこあって、知れば知るほど魅力的に感じた。と同時に友人Nがめちゃくちゃ褒めてくれていることにも気付けた。そんな。ありがとう。

 

 

 

まだまだミーハーと呼ぶにも浅いくらいかもしれんけど霜降り明星の漫才を見たくて劇場へ足を運んでみたり。先週の日曜日は"グラビアアイドルと霜降り明星がイスを組み立てる"っていう謎のイベントを観に渋谷のヨシモト∞ドームへ足を運んでみたり、(人生リセットしてもグラビアアイドルにはなれそうにないのでせめてイスになれる要素はないか探してみたり)。

 

 

箱に会いに来てくれるということは一番の力になる気がするのでこれからもスキマを見つけて会いに行きたいなぁ。あと霜降り明星のLINEスタンプが早く喋るようになって欲しいなぁ。

 

 

 

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パン屋のにおいと、お笑いの可能性って無限大や。

 

 

 

 

裏話なお話

 

 

この前TSUTAYA行ったら「カード更新してな」とセルフレジに言われた。店員さんにカード更新をお願いすると「今キャンペーンやってて○○に入会して頂くとカード更新料無料で旧作借り放題で返却日もお好きなタイミングで大丈夫です!1ヶ月間無料なので1ヶ月以内に解約して頂いたらタダです!」って。

 

 

本来かかるはずだったカード更新料がかからないなら、まぁ、えっか。くらいのノリで入会したんですけど、もれなくDVD借り放題という技を手に入れた。

 

 

オススメの映画なに?って人生で1回は聞かれる質問やと思うんやけど、わたしは今のところ「グリーンマイル」って答えてる。好きな映画ってちょっとカッコつけたいし洋画の方がえんかな?的な。そんなのぜ〜んぶとっぱらったときに好きなのは、やっぱりジブリ

 

中でも圧倒的に好きなのは「耳をすませば

コンクリートロードはやめといた方がいいぜ?って言われたいなぁ。けどよくよく考えてみたらわたしのジブリ作品って「もののけ姫」あたりで止まってて。そこから更新されてない。

 

SFっぽい作品がちょっと苦手で日常っぽい作品が好きなんやけど、まだ幼い頃のわたしの記憶ではもののけ姫以降にすごい勢いでキテた「千と千尋の神隠し」がちょっと日常からかけ離れすぎてて頭抱えてジブリとは疎遠になった気がするなぁ。でも、「もののけ姫」までしか見てないやつがジブリ好きとかいうな!って気持ちむっちゃ分かるし、これはあかんやん。と思ってジブリ合宿を始めることにした。

 

 

まずTSUTAYAに着いて(耳をすませばに手を伸ばしたいところをめちゃくちゃ我慢して)借りたのが「魔女の宅急便」と「思い出のマーニー」。

 

前々からこの二作品は友人Nにゴリ押しされてて、お散歩してる最中とかにいきなりキキの真似とかしてくれるんやけど「どこのシーンやねん」ってなることが多々あって。見たらもっと分かってあげられるなぁって。

 

最近、鎌倉を散歩してる時に「あささん、思い出のマーニーって知ってる?あのね、アンナちゃんっていう子がいて(これから見る人もいるので細かい内容はなるだけ避けて通るけど)、マーニーと出会うの。マーニーはアンナちゃんにしか見えなくてね。きっとアンナちゃんは精神病なんだけどね、」

 

 

この二作品には友人Nが好きな理由が詰まってて、なんならキキもアンナもわたしからすると友人Nなんじゃないかなと思うほどにかぶって見えるシーンがあって結構胸がざわざわした。

 

 

 

なんにでも表と裏があって作者の意図がある場合もない場合もあるなぁって。わたしは「耳をすませば」と同じくらい「となりのトトロ」が好きで、面白おかしく語られてる都市伝説だけは絶対に避けて通ってきた。聞きたくないし、トトロはトトロやもん。わたしは「思い出のマーニー」は病というよりおばあちゃんからの恩返しに感じてなにより愛って許すことって学ばせてもらった。

 

 

 

 

その後「おもひでぽろぽろ」「崖の上のポニョ」「千と千尋の神隠し」「借りぐらしのアリエッティ」をストイックに見た(結果、致死量超えてジブリ蕁麻疹出てきそう)やけど、やっぱりわたしは耳をすませばへの愛が深いなぁって。昔から好きになったもんはずっと食べれるタイプやった。

 

 

 

 

 

ということで何かオススメの作品あったら、今晩飛行機の中で観るので教えてください。

 

 

 

2019年、2カ国目行ってきます。

 

 

 

ラブホテル卒業なお話

 

 

7ヶ月間バイトさせてもらったラブホテルの最後の出勤日だった。

 

渋谷という街はテレビで見ると歩くではちょっと違う。獣の臭いがするし、一歩歩けば人の欲にぶつかる。でもがんばって道玄坂を登ってここへ来ると地下室みたいな場所に優しい人たちがたくさんいた。

 

 

体力的にも精神的にも決して楽な仕事ではない(2日間で20時間夜勤してきた)けど、最後の日に「ありがとう」って顔を見ながら伝えることができて嬉しかった。

 

 

仕事中、わたしの両手がふさがってたら当たり前のようにエレベーターのボタンを押してくれたこと。重い方と軽い方、2つ荷物があった時は何も言わずに重い方を持ってくれたこと。ライブ終わりで働いてる私の姿をみて「少しだけ寝な」ってこっそり休ませてくれたこと。

 

 

真似したいなと思う優しさがそこら中に転がっていて、不器用な人の体温を感じた。みんなに会えなくなることは自分でも驚くほどに淋しい。

 

 

まだまだ全然使い物にならない時からずっと私の希望を叶えたシフトを組んで下さった支配人から「朝國さんは普通になることがもったいない。楽しい方を選んだ方がいいよ」と言われた。最後の最後まで感謝しかない。

 

 

 

春は別れというか出会いというか区切り。そんな季節。

 

 

いっぱい拾った優しさをこの地下室から地上へ持ち出せるように、なにより早く彼氏作って遊びに来れるように頑張るから、みんなどうかお元気で。

 

 

 

 

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優しくしてくれてありがとう。

 

 

 

 

東京生まれの友達と一緒にふるさとに帰ったお話

 

 

 

都会に住んでいる人のほとんどは田舎もん。こんな言葉をよく耳にする。紛れもなくわたしはその何パーセントのうちの一人で正真正銘の田舎もん。(たしか)2013年11月に上京してきたのでコンクリートジャングルでの生活も今年で6年目に突入した。

 


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実家の裏のとらまる山が「東京タワーより低いじゃん」って言われたんやけど、絶対うそ。そんなわけない。

 

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週刊朝國にもちょくちょく登場する友人Nは品川出身。わたしは小学生の頃、おかんを喜ばせようとおもって田んぼのあぜ道に咲いてる彼岸花をつんで玄関に飾ったことがあったんやけどその彼岸花には実はたくさんのアブラムシが住んでて玄関が虫だらけになったあげくおとんにむっちゃ怒られたことがあった。一方都会では、友人Nが東京タワーを目指してチャリをひたすら漕ぐ、っていう暇つぶしをしてたらしい。ティーガーって呼ばれることを彼女は拒むけど正真正銘のシティーガールやんか。あんたの暇のつぶし方ジャパニーズ版スタンドバイミーやで。

 

 

わたしは友人Nに出逢ってはじめて「ふるさと」が存在しない人もいるということに気づかされた。地元はあってもふるさとがないひと。帰省というものをしばらくしてないひと。できなくなったひと。口には出さずとも人には影もあれば日向もあるもんな。

 

誰にでもポジティブなスイッチが押せない瞬間はあると思うんやけど、最近友人N(24)は生きることにちょっとつまづいてるみたい。つまづくってことは自分の足で歩けてるって証拠やでとも思うんやけど24年間/週7で人間やるっていうのは冷静に考えたら結構ハード。せやかて、ちょっくら水曜だけ犬とシフト交代します〜なんてことは世の中が許してくれへんし(あとペットショップにいる犬はそれはそれでしんどそう)。結局わたしにできることは生きることにもがく彼女のそばにいることくらいしか。

 

ただそんな彼女は星空が大好きで、都会の明るさに隠れる星をiPhoneで必死に撮っては綺麗だよねって見せてくれるので満天の星空を見せたくてわたしのふるさとに一緒に帰ることにした。

 

 

 

2月9日(土)AM6:00

数時間前に仕事先でバイバイしたはずの私たちは日暮里駅で再会。この日、関東は大寒波。成田空港にも雪マークがついていて、私たちが乗車する予定の次のエアーは早い時点で欠航が決まってた。飛んでくださいお願いします何でもします。私の祈りが届いたのか何とか機内へ搭乗できたものの予定時刻を1時間過ぎても飛行機は飛ばず、、除雪作業に追われていることをアナウンスで知った(朝一で何にも食べてなかったわたしは閉じ込められた飛行機の中でおかんとイモウトヘ買ったはずの韓国土産をつまみ食いしまくった)。

 

予定時刻より遅れたものの何とかふるさと香川県に到着。高松空港にはイモウトが迎えにきてくれていた。

 

「なぁなぁ、むっく〜(わたしのニックネーム)今日ファンデーション塗るん忘れてしもたんやぁ〜。わかる?」なんと、まぁどうでも良い話で抜群に癒してくれる愛くるしいイモウトと友人Nと私の3人で1日目は瀬戸内海に浮かぶArt、直島へ。f:id:asakuniyuki0401:20190301154017j:image
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瀬戸内海に浮かんでる島はどれも決して派手ではないんやけどそれぞれに良さがある。わたしはやっぱり直島に惚れてて草間彌生魂をこの日もたくさんチャージした。

 

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(カボチャの向こうは写真待ちの行列)

 

 

帰りも船で高松港まで戻って夜ご飯はおとんがお気に入りだった定食屋さんへ。その後はベッセル大内で温泉しばいて「ドライブがてら徳島で茶でもしばこか〜」いうたら友人Nがジャンプして喜んでた。たしかに私たちは都会でも月1のペースでドライブしばいてるけどレンタカーを返さなきゃいけない都合があるので、夜っていうシチュエーションは特別かつ格別。

 

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こうして1日目をフルに満喫して無事、我が家に到着。リビングに飾ってあるおとんの写真みて友人Nが「おとんハンサムだね」って言うてくれておかんが照れながら嬉しそうに笑ってた。(なんかこっちまで照れた)。もうすぐバレンタインやけんって「これはお母さん」「これはカエちゃん」「これはおとん」って一人一人にチョコをプレゼントしてくれる友人Nの気持ちに感動した。

 

 

そして迎えた2日目。この日も早起きして仕事前のイモウトも道ずれに3人で喫茶店のモーニング(350円)へ、その後はちょっと車を走らせて海まで。

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カメラ初心者の友人NがCanonで撮ってくれた写真

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ここに住んでる時は特別には感じなかったけど、山にも海にもすぐ手が届くってめちゃくちゃ贅沢。

 

その後はイモウトの働くケーキ屋さんでケーキを買ってイモウトとはしばしお別れ。「イルカが見たい!」っていう友人Nの希望を叶えるべく海に浮かぶドルフィンセンターへ。

 

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芸達者(目が怖い)

 

 

お昼ご飯は近所のオススメのうどん屋さんへ

 

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あいもかわらず満席で素晴らしい回転率!!お腹も満たされ高速飛ばして徳島へ。

 

 

途中友人Nがファインプレーで見つけたcafeへ。廃校になった小学校が素敵に変身してたなぁ。

 

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そして目的地、かずら橋に到着

 

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遠くの方に見えるのが半泣きで橋を渡る友人N
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これを越える川に未だかつて出逢ったことないなぁ。改めてそう感じた帰り道、ナビは高速を走らせたがるけど下道で帰ろう〜いうて下道をチョイスした。

 

 

 

 

 

ら、

 

 

 

 

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人生初のパンク!!!

 

 

目の前に見えるセブンイレブンに車入れて(こんなど田舎にコンビニが現れるなんて奇跡中の奇跡)google先生に「タイヤ パンク 助けて」って伝えたら徳島石油さんの電話番号を導いてくれて

 

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秒で駆けつけてくださった。それだけじゃなく私たちを気遣ってくださる温かさに危うく泣きかけた。徳島石油の田中さん本当にお世話になりました。

 

 

そんなこんなで(軽く死にかけたけど)無事、我が家に到着。この日はおかんの手料理を友人Nに振舞ってあげようということで朝國家の食卓にはご馳走が並んでた。仕事から帰ってきたイモウトも一緒に「いたぁ〜だきます」おかん、ありがとう。

 

その後は上京する前にわたしがトリプルワークさせてもらってたバイト先の1つBAR GOTHへ。こうやって友達を連れて行くたびにマスターも地元の友達も温かく迎えてくれる。なくならないで欲しい場所。長生きしてな、マスター。

 

 

 

「帰りたくないなぁ。香川に帰化したいなぁ。明日も雪降らないかなぁ。飛行機飛ばなきゃいいのになぁ。」友人Nの嬉しいボヤキをラジオみたいに聴きながら香川で過ごす最後の夜。おやすみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、

 

 

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嘘やん。

 

 

 

 

 

 

 

おかんと3人で「またね〜いつでも遊びに来てね〜」いいながら空港向かってたらすまん欠航やわってメールが届いて一瞬喜んでハイタッチしたけど、着実に大人の階段のぼってる私たち→冷静に考えて流石に仕事に穴を開けるわけにはいかない→(このあたりは旅慣れしてるわたしの出番)→友人Nは翌朝の新幹線で東京帰ることに→わたしは翌日昼の飛行機で成田へ帰ることに→手続きとってるとなりで友人Nは「トラベルにトラブルはつきもんだね」いうてノンキに韻踏んでた。なにしてんねん。

 

おかげさまで?香川にもう1泊できることになったので五感をフル回転させて組んだ24時間のスケジュール、

 

 

牧場のジェラート

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駅前の和菓子屋さん
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瀬戸内海の海の幸ランチ
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大塚美術館(紅白で米津玄師さんが歌ってた場所)
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夜ご飯は朝國家feat.友人Nで焼肉
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温泉へ。

 

 

 

温泉から帰る車の中、いつもどおりハンドルきりながら今夜星むっちゃ綺麗そうやなぁ〜おもて小さい頃よくおとんが連れて行ってくれた公園に寄り道してみた。

 

 

車のライト消して空見上げたら、最高の星空が広がってて、飛行機が飛ばなかった理由が見つかった。

 

 

友人Nは「見せてくれてありがとう」って号泣してた。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝5時。またまた仕事前のイモウトを道ずれに友人Nを高松駅まで送り届けて
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その後、AM6:00からやってる神みたいな喫茶店でモーニングをしばいて
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(6人がけくらいの席で隣座ってくるイモウト可愛すぎ)

 

 

 

からのパン屋へ
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からの世界の中心で愛を叫ぶのロケ地でおなじみの庵治で朝日拝んで
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イモウトとバイバイ。

 

 

 

 

その後わたしはinstagramでメッセージくれた高校時代のテニス部の後輩と十数年ぶりに再会。空港まで足がなくなった私をなんと送り届けてくれるどころかゆきさん、間に合いますか??高速乗ります??って3回は聞いてくれたり、(週刊朝國読んでますって言われた瞬間顔から火が出るかと思った)。ありがとうなぁ、エミ。

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別れ際に良かったら食べてくださいって。天使や。
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高校時代の私は、テニスさえうまけりゃいいと思ってて成績を残すことしか頭になかった。周りなんて見えてないことだらけだったと思う。先輩には敬語も使えない、ペアの子のミスさえ許せない、人として終わってたと思う。ある日、突然(当然)誰も口を聞いてくれなくなってはじめて練習さぼった。先生はわたしのことを家まで迎えに来てくれた。その頃付き合ってた彼氏はクズみたいな私に「何も気付いてあげれんでごめん」って手紙をくれた。

 

 

 

十数年ぶりの再会がなければこんな思い出に寄り道できることもなかったと思う。

 

 

 

「ありがとうなぁ〜またね」

 

 

 

十数年ぶりに再会できた後輩と後部座席の可愛い子どもたちに手を振ってバイバイした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前にはスカイツリーが見える。